木枯らしのなか [89 GSX-R400SP]
ただ今 リヤタイヤ交換完了でございます。
それにしても冷え込んでまいりました。
ミシュラン大明神を崇拝する身にあっても
ない袖はふれませぬ
パワーワンなどというものが世間には出回っているようですが
なぜかH2から初代パイロツトレースへ先祖がえりしておりまする。
いくらなんでも・・・・
もうフラッグシップという皇位継承は何代かすすみ
ナイジェル・マンセルがフェラーリと再度 契約したような
なつかしさでございまする。
ユーズド専門ライダーとしては 昨今のオークションは
供給不足 ⇒ 高値安定(高沸?) でございますので
決して 好んで履いているのではございません。
150・160サイズの003など 深窓の令嬢でございまするから
しかし 劣化という幾ばくかの不安も
初恋の君と一緒なら・・・
ほれた弱みでございましょうか。
今日の出掛けは一抹の不安
この寒気では 出席者がというより
学級閉鎖の危機感もあり
ステージインと同時に 5番さんの背中
なんか あったかいものがこみ上げてまいりました。
なんと珍獣さまも
あれま なんか蒼い影をひいておりまする。
最新のR1でございまするが
どなたか見当がつきませぬ・・・・・・
さきほど追加リクエストがございましたが
ヒロさまなんですねーーーーーーー。
往時はマルボロカラーで走ってみえました。
5番さまはロスマンズ
ほとんど消えかけた焔が
純度の高い酸素をみつけたような
エンディングに近い ターミネーターの紅い点滅の
光度が徐々に増してくるような
なんか この冬も寒さに負けないモチペーションを
ひとついただけたような
腹下ししないように 高純度の酸素を
少しづつ 咀嚼して
なんせ 刺激的な時間の流れのスパンでありましたから
夕闇迫るなか
5番さん携帯で流し撮りでございまする。
私が やると白昼のもとでも 極めてあやしいのに
すごいものでございまする。
それにしましても ステージの帰途は
信号待ちで着地した足が踊ってしまうほどの震えが
出てまいりました。
そいでもって 夕食後のこのこと秘密工場へ
この くそ寒いのに
なぜかと申しますと750のほうが次回の出動で
フロントタイヤのとどめが入りますゆえ
余生といいつつ
珍獣様のハイテンションゆえに
ラップ数がかさみます。
土曜は久しく ステージ走行が100kmをこえました。
こんなにも走りますと
今 750に使用している経度良の003であっても
三回目の出撃で ピットイン タイヤ交換したい気分でございまする。
土曜はしっかり走りましたが
家族の それぞれのスケジュールで
夕食当番 お役御免となっておりましたので
帰途 秘密工場にて 夕食抜きで
リヤハブのペアリング交換
在庫がございましたので
「みなさん 最高ですか」
「みなさん ベアリングです」
と とにかく世の中の定説です。
と 珍獣様のアジテーションにおしきられ・・・・・
いえ 洗脳され・・・・
いえいえ これも付き合いのうちでして
いえ、余生と申しましても
ほんの ささやかな意地がうごめいて
ちょっぴり 珍獣様にプレツシャーかけたいような
年を重ねますと素直に なれないようでございまする。
コメント 0